帰郷 [冬の風景]
年が替わって長崎は雪になった
2階の曇った窓を開けると「遠見山」も雪化粧
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外は吹雪いて…
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母は孫の部屋着の裾直し
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何十年も見て来た…
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暇を持て余した 妻と息子は「みかん」で遊ぶ
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今年も良い年であってほしい…
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2011年1月 長崎にて
故郷…早朝の風景、夕暮れの風景 [冬の風景]
帰省の祭は何時も欲張ったレンズ選びをし、カメラバッグに詰めれるだけ詰め込んで持ち帰る 。
だが、酒好きの私は、日が暮れる前からその誘惑に負け、準備した撮影機材は何時も無駄になっていた ^^
しかし、今回は早起きをし酒を断った…いや、酒を遅らせた。
-早朝の撮影-
午前6:50 空と街が朝を迎える準備を始める。
冷えきった空気を伝って、港を出る漁船のエンジン音が聞える。
街の灯りを見ながらコートにくるまって、日の出を待った。
午前7:30 日の出
周りの木や葉や空気までが輝き始める。
日が昇り、空の色がオレンジから青へと変わって行く。
今日はいい天気だ…
朝食の準備はできたかな…
-夕暮れの撮影-
故郷の好みの夕景ポイント
海岸通りの空き地に車を止めテトラポットに立つ。
風に乗って雲が流れる…
水仙の咲く丘 [冬の風景]
毎年、冬になると帰省を兼ねて、この水仙の丘を訪れる。
強い風が止まると、甘い水仙の香りが漂う…
今年は気温が低く、水仙の姿はチラホラ
風が止まるのを待ってシャッターを切る
丘に立つと、軍艦島(端島)が見える
青い空、風に吹かれて雲が流れて行く。
長崎にて…
α900:Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM
廃船 [冬の風景]
毎月の少ない小遣いを貯めて、以前から欲しかったレンズを買った。
夕陽の沈む時間に合わせて近くの海岸を回った。
漁港に陽が沈む頃、少人数の釣り人達が岸壁に集まって来る。
漁を終えた漁船の影が遠くに見える。
もう、走る事の無い港のシンボル…
夕陽を背にシルエットが綺麗だった。